静電気

 先日静電気の話を書いてみたが、関連してネタ的にどうかと思ったことがあったので書き留めておく。
 昨日、営業を続けながら改装していた某スーパーに行ってみたのだが、冷蔵ショーケースの扉で静電気がきてしまった。
 最近、あまりスーパーなどで静電気がくることはなかったので、久しぶりだなぁ、と思いつつ店から出ると入店する際には気にもとめなかったが、よくある静電気のために触れてくださいという設備が入り口に備え付けられていた。
 で、少なくとも改装前にはなかった(というか昔は入り口の端まで商品が陳列されていた)ので、改装してから静電気対策を行え、と入り口で訴えている、というようにも取れる。
 さらにいえば、改装したことによって、見栄えはよくした(多分什器をある程度入れ替えているっぽいので省エネにも寄与しているかもしれない)が、その際、静電気対策がされていない什器、床材であることを分かった上であえて用いた、と考えられなくもない。(邪推だが。)
 価格以外にあえて帯電する材料を使うメリットがあるのかどうかはわからない。
 冬場は床にほこりが吸着しやすいことがあるかもしれないが、どうなんだろう。(店舗だからクリーンルームとかではないからね・・・)
 それがダウングレードにあたるのかどうなのかは分からないが、あくまで個人的な評価としては足が遠のきそうではある。
 どうしてこうなった。