シンデレラ

 いつもの増田ネタ。
 今回は、「担当アイドルが「シンデレラ」になれなかったプロデューサーの戯言」。

 増田の気持ちはよく分かる、、、と言い切っていいとはいえないかもだが。
 なぜならゲームをやってないデレマスファン層なので・・・。
 私なんかは、増田と違ってここまで放置されると、もはや脳内補完されすぎて、いまさらCVが付かない方がいいんじゃないかと思えてくるのだが、そこなあたりがリアルでプロデューサーをやっているかいないか(ゲームをやっているかどうか)の差として現れているのだろうか。

 で、本題。
 『お願い!シンデレラの歌詞「誰もがシンデレラ」の歌詞が今となってはものすごく薄っぺらいものに聞こえて仕方がない。』という部分。
 私は、違う捉え方をしていた。
 「夢は夢で終わ『れ』ない」であって、「終わ『ら』ない」わけではないから。
 さらに「誰もがシンデレラ」のあとは、「夢から今目覚めて」なのだ。
 世のプロデューサーたちの解釈がどうなのかは分からない。
 が、私の解釈は、夢Aを『れ』というアイドルの意志でもって夢Bに昇華し、さらに夢Bから目覚める(もしくは「た」)状態が初めて「誰もがシンデレラ」であるということだと思っていた。
 だいたい、夢A→夢Bのプロセスなんてシンデレラにお願いしてるわけだし。
 歌詞からいうと、夢Bから目覚めてから初めてともに歩む(cf.始まる、リンクする)わけだから。
 とにかく曲を聞いたとき、無茶苦茶条件厳しいな、おい!と思ったものである。


 結局、まだ、夢の途中なんだよなぁ。
 小さくメモするのが、アイドル側なのかプロデューサー側なのかは分からないけど。



 追記に対して書いてる途中だったので付け加えてみたり。
 先の私のなかで勝手に脳内補完されている筆頭は乙倉悠貴なんですが。
 少なからず、現実には絶対にありえないCVなので。
 なんでって楓さんといっしょだから。
 ただ、中の人の声の出し方が全く違う状態をイメージしているので、楓さんと同じ声というわけではない(分かりにくい書き方だなぁ)です。
 どんなイメージかというと「赤髪の白雪姫」の白雪のような押さえ気味の声をもう少し中性寄り(ボーイッシュとかではない)にした感じをベースに、かわいくありたいっ、とか、かっこよくありたいっとかの感情がことばに直情的ではなくゆるく乗るのだが、それでいてちゃんと感情が伝わる感じかなぁ、とか、、、妄想ですが。
 リアルの話でいうと、個人的なサンプリングに過ぎないですが、成長期に身長が急に伸びで体がついてこないときって、声が小さめ、もしくは声圧が小さめだったなぁというのがある。
 そこから類推して、彼女の語尾の小さい「つ」(=「っ」)が言葉ではちゃんと伝えきれていないかも、でも意志は伝えたい、的な心理プロセスに基づく(ただし、本人が意識的に、というわけではないように思う)ものかなぁ、などと考えたのがきっかけ。
 が、声圧がないとか声優としてあるまじき話なわけで、あたかも声圧がなさそうに聞こえる(あくまで私自身の感覚がですが)ような声を出せるのは早見先生ぐらいしか思いあたらず、現在に至るという。
 うーん、書いてて思うけど、やっぱり人がやってるのを見てるだけじゃ、感覚的に全然違いそうだなぁ。