ラテベースになってしまっていた

 先日の「今年買って云々」というお題で書いた「BOSS HOME ESPRESSO Latte mix」なのだが、いつも買っていたスーパーのいつもの棚から消滅し、ああ、やっぱり終売なんか、悲しいなぁ、とか思っていた。
 で、今日別の店に特売の袋ラーメン(チキンラーメン5袋が250円税別だからね。もうしばらくラーメンパーティーだよ。)を買いにいったついでに探してみたら、投売り状態だったので、これが最後だと思って、かごに入れた。
 と、別の売り場(冷蔵陳列の方)に目を向けると、なんか売っている。
 うーん、マイナーチェンジしてるやんけ・・・・
 とりあえず、ほっとしたが、一応旧版の方が安いのでそっちを買って帰るしみったれさである。
 HPをみると新しい方の発売が10/25になっていて、結構前だったりすることを考えると、なんだろう、失礼ながら、私の周囲ではあまり売れていない(小売店、もしくは集配センターレベルでの在庫がそれなりにダブついている)のかと思いはする。
 とはいえ、マイナーチェンジをして特設サイトを作るところからすると、がんばって力を入れていく気があるのかもしれない。
 実を言うと、早めに書きかけの記事を公開しておけばよかったとあらためて後悔した(上手くいいたいわけではないが)のは、HPをみて気付いたこととしてキャラメルラテベースがラインナップに追加されたことである。(期間限定だけどな。)
 一応、無糖と加糖があれば作れないことはないのだが、面倒だから出して欲しいって書こうとしていたら、出てた。
 ただ、あんまり出回らなさそうすぎて買うことは不可能っぽいけど。
 そもそも旧版のころでも両方置いているスーパーなんてほぼなかったし。
 あと、名前がラテベースに変更された。
 これも前回の記事で書いたように実態は業務用で言うところのラテベースなのだが、それで通りがいいからといって何のひねりもなくラテベースに変更してしまうのもプロとしてどうかと、、、などと思ったり。
 とはいえ、購買者の意見といて分かりにくいから変えろ的なものが多かったのかもしれない。
 ただ、さらに考えるならば、ラテベースで分かるような層よりも広い領域を購買層として想定するならば、どういう名をつけるか、どういうアプローチが適切なんだろう、とか考えたりした。
 あと、パッケージカラーも白っぽくなり、ブラック系が黒でそこからラテ系にいくと白っぽいパッケージになっていくという部分と親和性が図られたのだが、今度は、割らなければいけないことを一段と強調しなければならないわけで、なかなか難しいところだとは思う。
 それも書きたかったことで、旧パッケージは濃い茶色だったが、現物としては単なるコーヒーそのものであるのでブラックか加糖コーヒーにあたるためカテゴリ分けとしては正しいのだが、最終的に飲むものとしての目的を想定するならラテっぽい薄茶の方がいいのでは、とか思っていたので。
 欲を言えば、香りが飛びやすいのをなんとかして欲しい(これは買って確かめてみないと分からないが)のと、手に入りやすくして欲しいことぐらいかなぁ。