当たらないいつもの
来週月曜日の12日は「今年の漢字」の発表日である。
もうかなり前に不祥事関連とからめて今年の漢字は「禍」かな、と書いてしまったのでそれで、ということで。
まぁ、当たらないのだろうけど。(当たったからどうというわけでもないが。)
WBSでコメンテーターの高田氏は「転」を挙げていたが、そう来たか、という。
感覚的に、それは来年じゃないのかなぁ、と思ってしまったのだが、よくよく考えてみれば、来年が現状で想定する形に変わってしまうのであれば「転」は今であり、来年は「転じた後」ということになる。
こういったところが、先を読む者か、後から解説を聞いて「はへぇ、そういうことなんやなぁ」とか思って無駄に感心してしまう者との違いなんだと痛感してしまう。
えーと、決めておいて何だが、そもそも投票で決まる関係上、およそ過去の傾向から考えると、オリンピック開催年はメダルの「金」が選ばれることが多いように思うので、順当に行けば今年は「金」かなぁ、とか。
分析系に走ると面白みもへったくれもなくなってしまうのだが。
「今年の漢字」でやって欲しいと思うのは、ブービー(日本式の最下位から2番目とか)の得票数の漢字をくじ引きで少数意見代表とかいって公表してくれるとかないかなぁ。
「いいじいちじ」という精神からはハズレてきそうだけど。