今週のお題「お気に入りのスニーカー」

 今回は、スニーカーだそうで。
 また、限定的なところで来たなぁ、とか。
 これが、草履だとかクロックスとかだと、一段と書くことないやんか、とか思ったり。
 とはいえ、いずれにせよ、ろくなことは書けないのだが。

 さて、スニーカーというと今の主流はローカット、というか形状としてひも付きのローファーみたいなのが多いような気がする。
 ちなみに私は足の形状がヘンなのであの手の靴はかなりつらい。
 以前にも書いたかも知れないが、私の足は甲が高くかまぼこ型でつま先が足ひれのように指先に向かって広がり、足先は半円というよりは直線的で基本的に四角形な形をしている。
 この関係上、スニーカーに限らずローカットはすっぽ抜けやすい。
 それゆえ、大昔はくるぶしを固定するハイカットを履いていた時期もあったが、これまた特にスポーツをするわけでもないので靴が脱げにくくはなるが、逆に脱ぎづらいという面倒臭さから、結局ミッドカットに行き着いていた。
 そんなわけで、スニーカーを履いていた時期は、今では当時を知る者(想像できる者、か?)が少ないと思われるプロケッズだった。(今はもうない、はず。)
 とにかく、足が痛くないしすっ飛んでいかないのがありがたい、というところを経験してしまうと、思った以上にそれ以外のことはもうどうでもいいかと思えるほど快適だったりしたわけで、相当重宝した。
 とはいえ、買うのにもそれなりに苦労がつきもので、置いている店を探すより注文する方が手っ取り早いということもあったりはした。
 まぁ、恥ずかしながらスポーツが全くアレなので、スポーツショップで買うという選択肢が選べなかったことによりそのハードルが上がってた、という気もするが。(当時、田舎ではそういったものを扱う大型の靴店ってあまりなかったし。)
 あと、思いがけないメリットを感じたのは混雑時やコミケとかで足を蹴られても痛くない(下手すれば、蹴った相手の方が痛いかもしれない)ことかもしれない。
 プロテクタの入った安全靴とは言わないまでもかなり硬いので。

 んで、今はというと、ホーキンスだったりするので、カテゴリとしてはスニーカー、、、ではないかな、多分。
 何だろう、年を食ってくると目立つ靴を履くわけにもいかないし、かといってシーンごとに使い分ける気力も既にないので。
 あと、何となくホーキンスだと野良作業をして草の緑色の汁がこびりついてても周囲から許容されてしまう気がするから(多分、気のせいだろうけど)というのもあったり。
 まぁ、メンテする元気がないってのもあるんだけど。
 あ、スニーカーの話じゃないな。
 まとまりなく終わる。