昨日のWBS
三井化学の液晶レンズを用いた遠近両用メガネが紹介されていて、また昨日と同様に隔世の感が・・・。
というか、液晶レンズがどうのと騒がれていたのって前世紀な気がするので。
当初は、白内障などの水晶体の障害に伴うメガネやコンタクトなどの面倒臭さや不便さを解消できる画期的なデバイスになるんじゃないかとかいわれていたりしたのだが、いつのまにか聞かなくなっていたように思う。
多分、その間に眼内レンズによる手術によって多くが解決されてしまったこともあるのかも知れないが。
当時の技術の流れをくむものかどうかはよく分からないが、いずれにせよ、今後オートフォーカスなどの付加的機能で進化が図れる気がして少しわくわくする。
番組内でもウェアラブルデバイスとしての同様な機能を持つ製品は多かったと述べているように、そういった目的から機能を付加するのではなく、生活における機能性の向上とか健康(医療ではない領域)に関連した補助器具的なものとして進化する可能性があるということなんだろうなぁ、と思ったりした。
んー、まぁ、去年メガネつくりかえたんだけど、老眼も結構ひどくなってきたので結構そういう方向に個人的情報感度が、、、
それもあるけれども、高齢者の労働市場での活用が云々とかいわれている中、私が若い頃は、ディスクワーク系と現場がクロスしているような職種でメガネが面倒なので仕事やめるわ、といって定年延長をせずに辞めていく年配の人が多かったので、そういう障壁を取り除くことができるんじゃないかと思ったりしたけれども、どうなんだろうね。
制度ばっかりの議論になりがちなんだけど、働く側に何が障壁になっていてそれを取り除く技術は何なのかという観点も大事なんじゃないかな、という気はした。
あと、缶詰のアレは何なんだろう。
何というか勝手に用語が定義されてしまっている気がするんだが、商標でも取得して権利者がそれを定義していたりとかするんだろうか。
300円以上ですよ、とか。
価格の条件と内容物が原料ではなく一品もしくはつまみ、アテになるのが条件に過ぎないのならホテイのやきとり1.7kg缶を入れてあげてください。(2kg缶じゃなかったのね、アレって・・・。記憶ってあてにならないなぁ)
ランキング外ですか、そうですか。
原料ではなく一品もしくはつまみ、アテになる、てのがメーカー側が再調理を想定しておらず、特定のユーザ側もいかなる手法を用いても再調理したほうがマズイと認定しているという限定がかけられているのかも知れんね。
新しい売り方っても海外での酒販の形態やディスプレイ手法が違うってのはあるけど缶、ビンものが酒類と一緒に置かれているのは結構見かける話だし、国内でもかなり昔にGSMの酒販売り場改革とかいった形で紹介されていた気が。
どうでもいいけど。