コウノトリのその後

 外野なだけに本当にどうでもいいことだとは思うが、一応、追記してみたり。
 というのも、無駄話をしている最中「いやいやコウノトリ特別天然記念物だから文化財保護法なんじゃないの?」と言われたのだが、うーん、ワカンネ。
 そもそも法学をやってない人間同士が話してても、もはや細かい話過ぎて意味がないというかなんというか。(言い訳っぽいけども)
 法学部にいた数人の大学時代の友人はそろって歴史だのなんだというのだけやってたようなヤツばっかりなのでこれまた聞いても意味なさそう(というか社会に出て法をどうこうするような仕事にさえ就いてない)だし。
 ただ、そういうの(たとえば、イリオモテヤマネコを車で轢殺したとかいう事案)であまり当該法を聞かないのは罰則が他に比べて緩いのかも知れない。
 感覚的には、たとえばストーンヘンジみたいな遺跡をブルドーザで整地しただの、屋久杉をバンバン切り倒してそこを整地してコテージ建てたとか、金閣寺に忍び込んで火を放つとか、そういった滅失の場合に適用されているような気がするので。
 で、かなりいい加減なことを書いている気も「かなり」するが、最低限コンメンタールぐらい読めとかそんな元気ないので逃げることにする。(いい機会なのでだれか解説やってください。←ひどい他力本願)
 いずれにせよ、いかなる法が適用されようと今後ともコウノトリが人間に「こうしてくれ」と人語で語りかけてくることはなく、ヒトがどうこうするしかないのだから。