先週金曜のWBS

 トレたま
 ビールにホップを足せるという製品。
 私は、ホップや香料がきついのが嫌で、できれば入っていない方がいいとさえ思っているぐらいなので、すでに入っているホップや香料にさらに追加するのは、さすがに御免したい、とか思ったりした。
 発酵段階で副原料として使っている小麦以外のものはいいんだけれども。
 逆にホップや香料が入っていないビールが売られているなら個人的にはだが利用用途がありそうな気はする。
 というか、ビール好きでホップが強いのが嫌いってのはおかしいとか言われることも多いのだが、何というか、ビールはホップ味じゃないしなぁ、とか思ったりするので。
 個人的には、もういっそのこと、ラガー系をちびちび飲む用にオレンジピールとか乾燥フルーツとかを入れてビアカクテルの中間のような飲料としてならいいかもしれない、とか思った。
 とはいえ、ホップを入れるにしても番組中にホップの種類が云々どころか新鮮なホップとか乾燥ホップ、粉末ホップとかを比べるだけで全く香りや口当たりが違うわけで、それぞれの入手の困難さから考えれば、ホップにこだわらずに例えばベルギーのスパイスビールのようにそれ自体がなかなか手に入らないもの(東京とかの専門店なら容易なのかも知れないが地方では無理だし)の味を似せる配合を試行錯誤するとかして想いを馳せるとか、そんな使い方がいいんだろうか、などと思ったりした。