3と4のあいだ

 えーと、昨日の続きでもあるし、ネタ的に事後処理云々の話ではあるのだが、含蓄どころか一般化したところで全く利用価値がないと思われるので番号は振らないことにする。
 形式としては、単に法人としての法認知の異常というだけの話だと思われるので。
 コンプライアンスに結び付けるには、いささか、、、、うーん、感覚的に含めたくないかなぁ。
 あくまで「法人としての」だからね。
 小学生低学年の帰りの会で槍玉にあげてる/あがってるときの運営手法を説くモノではないから。

 とりあえず、あまり書くこともないが、データが消される可能性もなくはないので、問題となった挨拶(挨拶文ではなく商売における留意事項としての「挨拶」という項目扱いらしい)の原文とそれに対する企業としてのオフィシャルリリースを残しておくことにする。(引用が過ぎるのでダメかな?)

 まず、挨拶側。

挨拶

コロワイドが、レインズを買収して5年。
未だに挨拶すら出来ない馬鹿が多すぎる。
お父さん、お母さんに躾すらされた事がないのだろう。
家庭が劣悪な条件で育ったのだろう。
閑散とした家庭環境の中で育ったのか。
蚊の無く様な声で●△×…挨拶。
個人的に張り倒した輩が何人もいる。
人の声の大きさは、生きる証。生命力の証。
5年経って、ようやく挨拶する女性がいる。
今更…。ここは、大学の同好会でもサークルでも更生施設でもない。今更、この手合いには、挨拶は返しません。

私が嫌いで、嫌悪感すら感じるのだろう。
そのアホが、何故会社にいる?
辞めて転職したらいいのに。この会社を買収時、面接をしなかった事が、一番の原因だろう。
今更、その程度に私に逆らっても始まらない。
所詮、コロワイドが買収した会社。

生殺与奪の権は、私が握っている。
さあ、今後どうする。
どう生きて行くアホ共よ。

昼飯時間は、11:30〜13:00迄に済ますこと。

 そしてオフィシャルリリース側。

「現在SNS等において弊社社内報の一部が拡散されております件」について
このたび、弊社社内報の一部がSNS等において拡散されておりますが、この件に関し全体の内容につきまして複数のお問い合わせを頂いておりますことから、当該文の全文をここに掲載させて頂きます。
当該文はビジネス・商売の基本となる考え方を述べたものであり、本来はそちらがメインとなるものでありますが、当該文の表現につきましては、弊社グループの社員はもとより、株主様等も株主総会などで耳にされております弊社会長の独特の言い回しで書かれておりますことから、今回はその本来の意図が伝わらず、お騒がせする事態となりましたことを、深くお詫び申し上げます。
今回、皆様より色々なご意見を頂きましたことを踏まえ、今後は真摯に対応して参りたいと考えております。

 個人的に経営体質の好き嫌いでコロワイド系列を利用しないわけではなく、1回利用した後、なぜか次からは選択肢から外れる(レックス系はMBOでごたつき始めたころに行かなくなってしまっていたのが継続しているだけとも言えなくはない。フレッシュネスはどうなるか今のところ不明)というどこかしら相容れない部分があるっぽく、その利用形態から、どうでもいいといえばどうでもいい、という前提であるため、擁護することが何一つメリットがないという立場だとした上で書くとすれば、オフィシャルリリースに添付されている社内用文書における先の挨拶の項以外は、いいことを書いているように思う。
 以前、問題視されて当該企業が隠した鬼十則を毛嫌いする経営理念の持ち主からすれば否定してしまう可能性も高いかも知れないが、個人的にはどれも心に留めておく内容ではないかと思う。(当然、実践は時と場合によるわけだが)

 まぁ、いずれにせよ『独特の言い回し』で全てが問題なかったことにできるなら犯罪や訴訟の類は格段に減るだろうね。
 あくまで、認知件数、扱われる件数が、ということにはなるだろうけど。
 少なくとも、法人としての話ではないなぁ。
 社内報はなんら法的根拠のない雑書類(当該企業が何らかの位置付けをしていたとすれば別だが、それでも法的効力は何かと制限されている)なので、チラ裏レベルでどうでもいいとするならそれはそれでいいのだけれども。